《何故、正しい歴史観の重要性を日本人自身が軽視するのか。》

日本が大東亜戦争に敗戦して既に71年の歳月が流れた。戦勝国と戦勝国を騙(かた)る特亜の国どもは、捏造史観に基づいた数々のプロパガンダ イベントを開催して、悪意に満ちた捏造史観の創作をし続け、その定着を企図してきた。日本人は日々猛烈な反日プロパガンダに晒されてきた。

『東京裁判史観』を芯から受け容れてしまった今の平和呆け日本国民に、果たして捏造反日プロパガンダを撥ね退ける気概は未だ残っているだろうか? 甚だ心許(こころもと)ないと言わざるを得ない。日本政府・外務省は、日本に対する批難の大合唱を避ける為に、沈黙し、ひたすら「今まで謝罪した事実」を以って言い訳としてきた。

日本は「東京裁判」に於いて、〈判決は受け容れた〉が、裁判という名の〈私刑のセレモニーまで受け容れてはいない〉。敗戦国として「刑罰」だけは甘んじて受け容れざるを得なかった。そして、数々の冤罪で刑は執行された。執行された段階で罪(冤罪)は消滅する。真面な裁判なら同じ罪で二度も三度も裁かない。一事不再理の原則である。併し、特亜の主張は嘘だから、終わりが無い。被害者人数も非現実的な数に段階的に増加してきた。

だから、もうこれ以上の嘘を許してはいけない。心ある日本人だけでなく、極普通の日本人こそ「正しい歴史の重要性」を再認識しなければならない。「捏造性奴隷問題」に関する事実・証拠・証言は、既に出尽くしている。米軍慰安婦問題を始め、韓国の嘘を暴かずにこのまま放置していては、日本は生涯、下衆の嘘に苛(さいな)まれる事になる。直接、米国を批難しては、力尽くで深みに嵌められるだけで今の日本に勝ち目はない。韓国の嘘を暴く事に専念すべきだ。

「南京大虐殺の捏造」にも、黙していては駄目だ。当時の人口動態、厳然と残る資料を以って、徹底的に反証すべきである。「東京裁判」に於いて、〈米国の原爆投下の大罪を相対的に矮小化する為の嘘〉である事は承知の上で、米国ではなく支那の嘘を史実を以って淡々と暴いていけばいい。その努力を諦めてしまってはならない。

何故、日本政府は戦後71年間も従容(しょうよう)と虚偽・捏造を受け容れ、毅然と反論して来なかったのか? 長きに亘る自民党政権の売国的無作為を今 責めても仕方が無い。現政権のリーダーである安部首相は何故 何も反論しないのか? 何故「日韓合意」などという馬鹿な外交をしたのか! 冤罪を負った先人、英霊、そして海外で働く日本人の子供たちの事は放ったらかしで良いのか?

日本が敗戦した懲罰は、戦勝国の私刑(リンチ)という形で受け容れざるを得なかった。併し、もう71年も昔の事である。もういい加減に独立国としての矜持を持って、虚偽・捏造の類(たぐ)いには敢然と正論を以って反論してはどうか? 「戦後レジームからの脱却」はどうした! このままでは〈誇り高い本来の日本〉は消滅してしまう。安倍首相よ、虚偽・捏造の類いには史実に基づいてしっかり反論すべきではないか。それが日本国内閣総理大臣の務めである。もうこれ以上、先人、英霊の顔に泥を塗るのは止め、海外在住の日本の子供たちが苛められない日本へと変貌を始めてはどうか?

1966年(昭和41年)9月に岸信介元首相の名代として5名の日本人台湾使節団が訪台し、蒋介石と面談している。そして面談の際、その5名の中の一人である田中正明氏が松井大将の秘書であった事を思い出した蒋介石は、田中氏の手を堅く握り締めて涙を流しながら「南京に虐殺などなかった。松井閣下には誠に申し訳ない事をした」と告白している。

日本人訪台団、通訳、蒋介石の側近らが全員耳にした歴然なる事実であり、所謂「南京事件」は存在しなかった事を中華民国(南京事件が発生したとされた当時は1949年建国の中華人民共和国は無かった)当事者が認めた貴重な証言である。
『日本人の知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』深田匠著より

同じく…蒋介石は「松井石根(いわね)」という名を耳にした瞬間、顔色がさっと変わり、目を真っ赤にし、涙ぐんで「松井閣下には誠に申し訳ない事をしました」。手が震え、涙で目を潤ませてこう言った。「南京に大虐殺などありはしない。ここにいる何應欣将軍も軍事報告の中でちゃんとその事を記録してある筈です。私も当時、大虐殺などという報告を耳にした事はない。松井閣下は冤罪で処刑されたのです」と言ったという。
『騙される日本人』(PHP刊)より

南京は中華民国の首都であり、蒋介石は同国の総統であった。一国の最高責任者が明言するのであるから、その言には耳を傾けるべきであろう。「南京大虐殺」など無かったのは、この証言ひとつを以って明白である。「東京裁判」の場で米国側が原爆を投下されて当たり前の大罪国家に日本を仕立て上げる為に捏造した架空の事件である。

日本人は自らの祖父、曽祖父を、何故もっと信じてあげられないのか? 連綿と続く日本の歴史の中で、何十万単位の虐殺など一度も無かったのは、総ての日本人が知っている。20万人の少女を拉致して、薬物を注射して、集団強姦する文化も歴史も日本には無い。
…連綿と続く日本人の歴史の中で、何故、己れの祖父、曽祖父だけが、南京と朝鮮で、いきなりそんな残酷な事をしたと信じ込むのだ!

全ては、戦勝国と戦勝国を騙る特亜の国どもが、捏造した冤罪である事を、現代の日本人、一人ひとりが疑う事から始めねばならない。私達の祖父、曽祖父にそんな有りもしない罪を被せて、平気で居られる我々の方がおかしいのだ。日本軍に転嫁された大罪は、戦勝国と戦勝国を騙る特亜の国どもが繰り返してきた野蛮な伝統的文化・歴史ではないか。

日本人が日本人の伝統・文化に誇りを持ち、自分の祖父や曽祖父を信頼できるかが問われているのである。自らのご先祖を信じられない国民は、他国が捏造した嘘に潰されてしまうだろう。日本の未来は、今の日本人の心の有り様にかかっている。

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▪️映画 南京の真実 記録映画編(南京陥落後)
http://youtu.be/AAJhJnYH7yU
▪️【観覧閲覧注意】「南京大虐殺の証拠」として使われたニセ写真
http://youtu.be/18l4BHZ_nBA
▪️【日本・中国】南京大虐殺 100人斬りの真実
http://youtu.be/oWOnFIhxCtY