《 現職国会議員が無能なのは、日本国民が無能だから。日本が立ち直る為には普通の日本国民が賢くなるしかない。》

共産党・社民党・民進党などは論外の売国政党だが、結党以来、現在に至る自民党の売国行為も決して見逃せない。国会は右を向いても左を向いても売国議員だらけ。この惨状をつくったのは彼らを国会に送り込んだ我々日本国民の誤ちと怠慢である。

旧民主党はマニュフェストなる耳新しい言葉を駆使して3年間も政権政党の座を占めたが、マニュフェストに謳った公約は全て反故にして、日本を国際的にも滅茶苦茶にして下野した。結局、埋蔵金は見付からず、高速道路も無料にはならなかった。「何がマニュフェスト選挙だ」と言いたい。朝鮮人だらけの旧民主党あらため現在の民進党が再び政権の座に就く事は先ずはあるまいが、我々国民は自民党政権の出鱈目さにも厳しい目を向けなければならない。

我が家は親の代から自民党支持者で、私もつい最近まで自民党を当然の如く支持していた。特に「戦後レジームからの脱却」を掲げて登場した安倍政権には大いに期待し、熱烈に支持したものだ。併し、昭和史を俯瞰して観ると自民党は碌な政党ではない事が歴然と見えてくる。「日韓合意」は日本国民に対する背信行為であるが、それを別にすれば、安倍晋三氏は歴代自民党総裁の中でも傑出した総理総裁に見えなくもない。

併し、皆さんは安倍晋三氏が選挙期間中に発言した言葉を忘れてはいないか? 「TPPには断固反対」「尖閣に船溜りをつくって公務員を常駐させる」「2月22日の竹島の日は記念式典を国家主催でやる」、第一次安倍政権が終わった後、「一番忸怩たる思いがあるのは靖國に参拝できなかった事」と言い、第二次安倍政権が実現すると靖國に行く事を自制し続ける。何よりも「戦後レジームからの脱却」はどうしたのか? …結局、政権公約とも受け取れる様々な発言は有権者との約束でもあるのに、何ひとつとして果たしていない。

個人的には「日韓合意」で〈英霊の顔に泥を塗った〉安倍首相には、二度と靖國神社には行って欲しくはない。一体どの面(つら)下げて靖國神社の英霊に参拝するというのか? 国民との約束を何ひとつ果たそうとしない安倍首相は、鳴り物入りでマニュフェストを掲げて全く実行しなかった最低な民主党と同じではないか。

実際、自由民主党は結党以来、日本国民を誑(たぶら)かし続けてきた。日本にとって死活的に重要な「自主防衛」を本気で実行しようと努力したのは、鳩山一郎首相と石橋湛山首相くらいで、後は皆、自国の防衛を米国に丸投げして米国の属国に成り下がっている現状を変えようとの努力を放棄してきた。

そもそも、この日本をこれほど駄目な国にしてしまったのは歴代自民党政権なのである。再軍備を促す米国に対して、それを頑なに断り、経済を最優先して戦後日本の復興に邁進した吉田茂首相の、その時点での決断に誤りは無かったが、本人の在任中に再軍備への道筋を付けなかったのは大きな誤ちであった。吉田茂元首相は後に「池田勇人首相、佐藤栄作首相に日本の再軍備を託したが彼らの経済至上主義は変わらなかった」と不平を述べたと言うが、再軍備への道筋を自分で付けなかったのは、吉田茂首相本人の大失態である。責任転嫁も甚だしい。

自民党政権は、米国の圧力があったとは言え、我が国の領土である「竹島」を奪い、我が国の国民を公海上で44人も死傷させ、3929人の日本人漁民を長い人で14年間も拉致拘留していた〈敵対国〉韓国と国交を結んだ。敢えて「国交正常化」とは言わない。支払う筋合いの無い「経済援助」という名目の莫大な賠償金を払い、当時の価値に換算して53億ドル相当の官民資産の放棄までした。如何に4,000名近い人質を取られ、如何に米国の圧力があったとは言え、国交を結ぶに足る国家としてあるまじき韓国という国と自民党政権は国交を結んだ。然も、国交を開始するや、一貫して敵対し続ける韓国にこれでもかとばかりに経済援助と技術移転をして、日本と競合する輸出品の販路拡大指導までする始末である。

建国以来、一貫して反日教育を続け、国際社会で日本を貶めようとの工作を止めない国と無理矢理 友好関係を築こうとの愚かな努力という形で、自民党政権は国民をミスリードし続けてきた。その結果、日本はどうなったか? 政界・財界・法曹界・教育界・大手広告代理店(電通・博報堂など)・マスメディア界、そしてインターネットの世界にまで韓国及び在日韓国朝鮮人を蔓延らせてしまった。今ではネットの世界と雖(いえど)も、うっかり朝鮮人に対する正当な批判すらできない。朝鮮人の捏造話を正当に批判するとヘイトと言われ、朝鮮人が捏造話で日本人を責め苛(さいな)む行為はヘイトとは呼ばないという、魂消(たまげ)た法律までつくってしまった。

また、田中角栄首相は、人民の命を数千万単位で犠牲にしながら、攻撃的な軍拡を続け、侵略した他国の領土で核実験までした中共と、首相就任3箇月目に慌てて国交を結んだ。これも敢えて「国交正常化」とは言わない。中共は建国当時、敵対もしていなかった平和な国、チベットと東トルキスタンなどを侵略し、自国の自治区としたばかりか、現在に至るも嘗て他国であったそこの住民を迫害・殺戮し続けている。そして、今、中共は南支那海の90%を自国の領海と主張し、東支那海では暫定的な日中中間線ギリギリの海で、我が国と協議する事も無く、天然資源を掘削し、我が国が日中中間線の日本側で石油・ガスを掘削する事には軍艦を出すと恫喝してくる。

1969年〜1970年にかけて国連が海洋資源の調査をした結果、尖閣諸島近辺に膨大な天然資源が埋蔵されていると発表すると、中共はそれまでの見解を翻して尖閣諸島の領有を主張するようになる。今では日本と中共はこの件で一触即発の関係にある。自民党政権はこの中共という大国にも、田中角栄首相が国交を開始して以来、莫大なODAを与え続けている。額こそ縮小されたがそれは安倍政権になっても変わらない。GDPで世界第3位の日本がGDP世界第2位の中共に未だにODAを貢ぎ続けている事に、日本国民、納税者は納得できるだろうか?

韓国・中共という敵性国家に莫大な資金を与え、利権を貪(むさぼ)り、一方通行の友好を語り、米国の傀儡政権の如き国家を築いてきた自民党政権の国づくりは絶対に間違っている。自民党政権を一般的には保守政党と言うが、私は自民党政権を健全な保守政党とは認めない。利権の為に敵性国家に散々カネを貢ぎ、民間企業に技術移転をさせ、経済的に一端(いっぱし)の国にしてあげて、在日を優遇し過ぎた結果、韓国・中共 両国は一度でも日本の為に何か身を切る貢献をしてくれただろうか?

片務的な安全保障条約を締結してくれた代わりに、微に入り細に渡り内政干渉をしてくる米国の一挙手一投足を目の当たりにして、安倍首相は、米国を真の友人として心底から信頼に足る国と確信しているのだろうか? 米国とは本質的に身勝手で支配的な国家であり、日本の安全保障を手放しで預けるに値する国家ではない。そもそも米国の支配層は国家とすら呼べない顔の無い人々である。彼らはカネの為に米国という国家の顔を借りて戦争すら操作する。そういう人々に日本の命運を託すのは余りにも危険である。歴代自民党政権は米国を操る支配層の真の姿を理解していないのではないか?

自民党政権は結党以来61年間も「自主憲法制定」を掲げてきたが、結局本気では誰も何もできず、やり通す覚悟も無かった。安倍政権は結党理念とは異なる「改憲」を言い出している。それも未だ口だけ。親中派・親韓派議員を大勢抱え、自民党遊技業振興議員連盟(パチンコ議連)なる不届きな議連の存在を許している。よくよく考えれば、我が日本の為にはならない、消去法でのみ存在を許されてきた政党である。何よりも自民党こそが現在の様に、手が付けられない程に〈在日〉を蔓延(はびこ)るに任せてきた。日本の国の在り方について考える時その責任は限りなく重い。安倍政権はパチンコ議連を潰さないし、在日問題にも決して切り込まない。切り込まないどころか、在日をどんどん増やそうとしてさえしている。

最新の情報では、米国NYを訪問中の安倍首相は、金融関係者らを前に日本の労働生産人口の減少に絡めて「日本の解放性を推進する」として、「一定の条件を満たせば、日本は世界最速級で永住権を与える国になる」と断定的に述べたと言う。要するに、日本の首相が支那人・韓国朝鮮人をどんどん永住させると外国で発表した訳だ。こんな事を、果たして有権者は望んでいるだろうか? 安倍政権を筆頭に、自民党という政党は、今の日本の惨状の上に胡座(あぐら)をかいてきただけでなく、支那人・韓国朝鮮人に対しても、唯の自由放任政党なのである。否、支那人・韓国朝鮮人 優遇政党なのである。

先ず、我々日本国民がその現実に目醒め、自民党以外の健全な保守政党を一からつくり上げなければならない。私の見るところ、僅かでもその可能性が窺えるのは「日本のこころを大切にする党」だけではないかと思う。現在は泡沫政党に過ぎないが、他に真面な保守政党が見つからない。別に皆が賛成してくれなくても構わない。戦後日本の国の在り方、今後の日本国の在り方を肯定的に捉えられる方は自民党を支持すればいい。併し、この日本が〈本来の日本〉では無くなってしまう方向に向かっていると少しでも危惧する方は、自民党政権から〈より望ましき政権〉への極めて困難な前途が待つ未来に一歩踏み出してみていただきたい。挑戦無きところに希望は生まれないのだから。

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▪️日本にさらに韓国人や中国人が増えるぞ・・・安倍首相がNY講演でとんでもない発言!!日本側から失望する声が殺到!