《移民問題に於ける日米の決定的違いと日本の取るべき道》

白人による有色人種差別の問題は昔から存在するが、現代の人種問題は別次元の危険性を孕んでいる。人種差別を肌の色に対する偏見と見る事は、現代に於いて極めて表層的な見方である。現代の人種差別には〈異文化流入に対する軋轢〉と〈政治的侵略という国家的危機〉が根本にある。昔とは人種対立の根本が異なってきているのだ。

〈異文化流入に対する軋轢〉とは、生まれ育った国の文化・価値観などを捨て去る事無く、それとは異なる文化・価値観を持つ国で永住権を獲得し、周りの人々との間に時として敵対関係をつくって摩擦を生じる事である。帰化を申請する者にも、帰化を認める国の側にも、それ相応の覚悟が求められる。

〈政治的侵略という国家的危機〉が厄介なのはその言葉通りである。母国への忠誠心を捨てない者に永住権を与える事が、場合によっては敵対国の工作員を招き入れる事と同義になる危険性がある。彼らの流入を許す事は、場合によっては特定の地域が敵対国の工作員たちによって占有され、恰(あたか)も国内に敵対国宛(さなが)らの地域をつくってしまう危険を孕んでいる。

日本は長年頑なに移民受け容れを拒絶してきたと信じられているが、実際には106年前に「日韓併合」をして以来、異民族である朝鮮民族をフリーパスで日本に住まわせる事で、実質的な移民受け容れ国家となってしまった。この事を実感する日本人は少ない。

日本の敗戦により〈併合が無効化〉されても、多くの朝鮮人が日本に居座ったまま現在に至っている。朝鮮人居座りの経緯は闇に葬られ、史実として識る日本人は限られている。敗戦後の朝鮮人たちによる暴動・暴力・強姦・殺人などの暴虐無人振りは史実に証拠と共に遺されているが、それを語る事は「人種差別」になるとして「ヘイトスピーチ禁止法」や〈まやかしの常識〉として封じられている。

韓国も北朝鮮も淀みない目で見れば実質的には〈敵対国〉である。中共もまた明確な〈敵対国〉である。日本国民は「東京裁判史観」という偽りの〈贖罪意識〉を刷り込まれている。「東京裁判史観」から抜け切らない日本政府は、国民に正しい近現代史を教育していない。

日本政府は韓国・北朝鮮・中共のような反日教育に同レベルでの対抗、詰まり例えば反韓教育などするべきではないが、事を荒立てまいとして「東京裁判史観」により捻じ曲げられた歴史観を正さずにそのまま偽りの歴史観を国民に教育するのは大きな間違いである。大切なのは〈真実〉のみを国民に教育する事である。それが今の日本ではできていない。

欧州の国々(主にキリスト教国家)は〈異文化流入〉(異教徒流入)に悩まされている。中でも米国は〈政治的侵略〉の具体的被害国でもある。米国は〈異文化流入〉と〈政治的侵略〉双方に侵食されている。移民大国 米国は(政治的侵略〉の危険に未だ気づいていないようだ。移民たちは何れ皆「○○系米国人」に納まると楽観しているが、実際は〈支那による侵略〉は既に始まっている。

彼等は地域住民として政治的発言力をつけ、いつの日か様々な人種の米国人とは異なる行動をとるだろう。議会に進出し、何れは一大勢力となり、中共の意向を米国で実現する。政治的要職を押さえ、遠からず支那系の大統領が生まれるかも知れない。米国で反日活動で騒いでいる韓国人など、支那人の手先に過ぎない。

肝腎の日本は〈支那・韓国による政治的侵略者〉を絶対にこれ以上受け容れてはならない。今のままでも日本は地方自治体から侵食されていく。在日による地方の汚染を見ればよく分かる。支那・韓国は今、日本の移民政策の行方を垂涎の眼差しで見詰めている。

舛添東京都知事が現職当時は都議会のネームプレートにハングルが併記されている。正気の沙汰ではないが反対した議員は居なかったようだ。マスメディアもこの件を取り上げようとはしなかった。先日、秋田県秋田市市庁舎の写真を見て愕然とした。日章旗と韓国旗が並んではためいていたのである。今、ありとあらゆる場所にハングル文字が溢れている。日本に強制連行されてきたと嘘をついている嘗ての密航者達に、日本の地方・中央の政界が乗っ取られようとしているのだ。

1910年、日本は国際法に則って大韓帝国を併合した。当時の大多数の朝鮮人は大喜びしたと記録は語る。1945年、大日本帝国の敗戦により、日本人として35年間過ごした朝鮮人は、棚ぼた式に独立を果たし、大韓民国を名乗った。

日本人はこの時まで、朝鮮人は日本に感謝しているものと思い込んでいた。実際に感謝されて然るべき多くの事をしてあげた。併し、敗戦国の国民となった日本人に対して、朝鮮人はケモノの牙を剥き出した。朝鮮半島在住の日本人はもとより、満州からの引揚者の多くも、朝鮮人に殺され、強姦され、子供は支那人に売り飛ばされるか殺された。

敗戦直後、日本には2,950,000人の朝鮮人が居た。彼等の内、3万〜5万人の悪質な朝鮮人たちは全国で徒党を組んで「朝鮮進駐軍」を僭称して、蛮行の限りを尽くした。駅のホームで、路上で日本人を撲殺し、至る所で強姦を犯した。役場や警察署までも襲撃し、無理難題を主張し、不当な権利を獲得した。主が疎開中の空き家屋に侵入し居座った。朝鮮人経営のパチンコ屋・金貸し・焼肉屋・風俗店の多くが駅前一等地に在るのを、現在の日本人は不思議とも思わず、不当とも知らされていない。

密航してまで日本にやって来て、一世は強制連行されて来たと嘘をつき、韓国学校・朝鮮学校に通い、文化的に馴染もうとしない。日本に居座った経緯からして歩み寄る訳がない。それどころか、慰安婦はいつの間にか性奴隷となり、日本から金をタカれなくなると、国際社会に嘘を振り撒き、米国を中心に醜い慰安婦像を建て始めた。北朝鮮系の在日は日本人拉致に手を貸した。日本政府は何度でも謝罪させられ、何度でも金をタカられ続ける。日本人は何度でも朝鮮人に騙され続ける。朴槿恵大統領が失脚すると韓国人は早々に「日韓合意」の無効を言い出した。

彼ら在日韓国朝鮮人は、日本文化を身に付け、日本人になろうなどとは微塵も考えていない。仮に日本に帰化しても日本の為になる事はしない。国会議員や都知事になっても朝鮮民族は所詮 朝鮮民族。日本国民の事は二の次である。日本では単なる人種差別ではなく〈異文化流入〉と〈政治的侵略〉という人種対立の構図が戦後71年をかけて完成してしまっている。

外見が似ていても、内面は全然違う。韓国人は日本が大嫌いだ。性奴隷の嘘をつき、旭日旗を戦犯旗にしようと工作し、天皇陛下の御真影を踏み付け切り裂いている。それほど憎い日本なのに、日本に居着いて帰国しようとしない。創氏改名を強制されたといいながら平気で通名を使い通す。在日韓国朝鮮人の増殖を放置して地方分権など認めたら、いずれは不当な住民投票を要求してくるだろう。

日本が普通の国になる為には、特亜の〈政治的侵略〉を放置してはいけない。在日の存在はGHQが日本弱体化の為に撒いた「争いの種」だ。今では明らかにされているGHQのプレスコードには「朝鮮人を批判してはいけない」と言う項目が明確に記載してある。GHQはもう居ないのだから、日本人は理不尽に居座る「在日韓国朝鮮人」の理不尽を堂々と批判して帰国を促すべきだ。日本に反日の在日は要らない。

公職に就いた帰化人は、本名を明らかにするべきだ。1910年にまで遡って来日した支那人、朝鮮人は例え帰化していようとも、出自を明確にして、本名を名乗らせるべきである。政治家、公務員(特に自衛隊員・警察官・裁判官・教員)は、日本人のみに託せる職業である。