《世界史と現在の国際社会のありようを俯瞰すると、諸悪の根源が見えてくる。身勝手な『白人たち』こそが諸悪の根源であり、日本は二度と再び破壊されない為に、自主防衛できる強力な武力を保有する善なる国であるべきだ》


我々日本人は、先ず、この世界でどう生きるか、これからどういう国づくりをしていかなければならないのかを、一度立ち止まって考える必要がある。その為には過去の日本を反省させられるだけではなく、近隣諸国との関係に拘泥するでもなく、世界の歴史の真実を俯瞰して、正しい進路を見つけ出す必要がある。


私は塾考の末、ひとつの結論に達した。結論から言おう。現実の全世界に混乱・紛争・悲惨を齎した大もとは『白人たち』の身勝手な欲望の絡み合いの結果である。特に米国は今も世界を掻き回し続けている。日本は、それに従うか、それと戦うか、そこを掻い潜って行くしかない。親米保守が主張する、最初から「迎合するしかない、そうした方が有利だ」などと考えるのは一番陥ってはいけない敗北主義というものだ。


最近では、シティやウォールストリートを中心に暗躍する「国際金融資本家」たちの陰謀論が主流を占めているが、実は「諸悪の根源」は「国際金融資本家の誕生以前」から世界各地で蛮行を極めた『白人たち』であった。嘗て、ヒトラーが魅入られた「アーリア人優越主義思想」というのも結局は「広義の白人優越主義」のようなものである。『白人国家』こそが、世界史を揺るがし、現実の世界を混乱させてきた。「国際金融資本家」なる悪は〈その後追いで主役に躍り出た〉に過ぎない。


この『白人国家』が巨悪とすれば、非人道的で残虐な時代遅れの覇権主義的独裁国家「中共」や、その「中共」を含む、恥知らずな恩知らず国家「韓国・北朝鮮」、最近メディアを騒がせている宗教的狂信者の集まりである「IS(自称イスラム国)」などはただの醜き悪である。「中共」の悪辣さは別格の「悪」だが、いずれの「悪」も「悪」である以上、正し、駆逐せねばならないのは言うまでもないが、今述べた国家と国家もどきの悪玉も、「国際金融資本家=グローバリスト=共産主義者」により恣意的につくり出された「人工的な悪」に過ぎない。


「国際金融資本家=グローバリスト=共産主義者」が登場するずっと以前に存在した、大もとの悪、『白人国家』が世界中で何をしてきたか考えてみたい。先ず、彼等は、インカ、アステカ、マヤという高度な文明を持った人々を「黄金への欲望」の為に皆殺しにして滅亡させてしまった。1494年のトルデシリャス条約では法王の子午線と呼ばれる見えない線を勝手に引き、スペイン、ポルトガルで世界を二分しようなどと、傲慢過ぎる決定を下した。今、中共が米国に同じ話を持ちかけている。支那人の如きが、米国人の如きが、傲慢にも程がある。


『白人国家』たちは世界各地の非白人国家を植民地支配下に置き、本国の富を必要以上に肥え太らせ、そこから はみ出した白人たちは、入植先のアメリカ大陸で、誇り高く心優しいアメリカ・インディアンを、その誇り高さゆえほぼ全滅させてしまった。


「白人にとっての新大陸発見」より以前に始まったアフリカ人強制連行による奴隷売買制度がなければ、アメリカ大陸への入植者たちも、もう少し我慢強くアメリカ・インディアンとの共存を考えただろうか? …否、どの道、白人は白人、誇り高いインディアンとの忍耐のいる共存よりも、内に秘めた残忍な狩猟本能を満足させる為に結局インディアン虐殺を選んだだろう。比較的おとなしい黒人奴隷の使役という安易な選択肢があったから1600万人もの奴隷を買い付けたに過ぎない。そのアフリカ人拉致・運搬・売買・奴隷使役システムをつくったのも「大もとの悪」である『白人たち』である。


アメリカ大陸で初めての越冬を手助けしてくれた心優しい大恩あるアメリカ・インディアンを追い立て回し、〈頭の皮を剥ぐ〉ような指示も、〈天然痘菌を着けた毛布をプレゼント〉したのも、「国際金融資本家」などではなく、ただの白人たちである。〈世界初の細菌戦〉を指示したのは「国際金融資本家」ではない。おそらく普通の騎兵隊幹部が考案した心を痛めもしないただの作戦であったのだろう。


クリントン政権下で、「日本軍の731部隊の細菌戦の計画書」「朝鮮人性奴隷の記録」という在りもしない証拠を、公開されたばかりの膨大な枚数の公文書から必死に探し出そうとした国家事業の原動力は、日本を巨悪に仕立て上げる事により、〈頭の皮を剥ぎ・天然痘菌つき毛布をプレゼントし・黒人奴隷制度を使って〉繁栄してきた「白人の負い目」を相殺したかっただけだったのかも知れない。


インカ、アステカ、マヤに於いて、女子供に至るまで皆殺しにした兵士たちは、赤児の殺し方の手ほどきを「国際金融資本家」から受けた訳ではない。世界中の植民地で原住民を家畜の如く扱ったり、現地の女性の強姦の仕方を「国際金融資本家」が指示した訳でもない。


皆、「国際金融資本家」登場以前の「白人ゆえの蛮行」である。その上で白人たちは、下賤な支配欲や強欲な経済原理の皮を重層的に被って見てくれを整えて今の国際社会を形成してきた。『白人たち』の野蛮・傲慢と「国際金融資本家」の欲得至上主義は絶妙な相性で絡み合ったのは長い人類の歴史の中では極最近の事である。カネが存在しない頃には「国際金融資本家」などこの世には存在しなかった。諸悪の根源は『白人たち』『白人国家』なのである。


併し、意外かも知れないが、私は自分を反米主義者と考えた事は無い。自宅でテレビを観る場合、反知性的で視聴者を馬鹿にした、そして在日韓国朝鮮人の思惑を忖度した「偏向報道番組や低脳バラエティ番組」より「アメリカドラマ」を好んで楽しむ。その時の私には米国への嫌悪も、白人への拒絶感も劣等感も全くない。私が在日による検閲が無かった頃のFacebookで論じたのは、私個人の「好き嫌い」では無く、普遍的な「善悪・正邪」であった。


日本の歴史、日本国民の行く末や国際政治などを考えると、白人たちほど罪深い人種は居ないと改めて確信するし、今の世界をリードしている十数箇国の『白人国家』ほど悪辣なものはないとの結論に達しざるを得ない。


日本が大東亜戦争に引き摺り込まれ、南方の島々で皇軍が餓死していったのも、都市部大空襲で祖父母たちが生きたまま焼け焦げにされたのも、原子爆弾で瞬時に蒸発させられたり、原爆症で延々と苦しめられたのも、全ては『白人国家』であった米国のせいである。あの当時は「国際金融資本家=グローバリスト=共産主義者」は既に存在しており、白人たちを突き動かしたが、そうした白人たちの邪悪な偏見による画策がなければ、日本が大東亜共栄圏の盟主となり、アジアを始めとした非白人世界は今より、もっともっと安定し繁栄し、平和で暮らし易い世界となっただろう。


『白人国家』が世界各地で、白人の都合で国境線など引かなければ、中東各地で起きたアラブの春も無ければ、原理主義的テロリストであるアルカイダも IS も生まれなかっただろう。白人国家、米国はムバラクを追放させモルシもすぐに失脚させた。米国は、サダム・フセインを支援したり、追い詰めたり、最後には一国の大統領であったフセイン氏を処刑し、米国には逆らわないと表明したカダフィ大佐までも同族に殺させた。そんな事をしなければ、イスラム教を曲解した似非原理主義集団が跋扈する地獄では無く、中東諸国はアラブ民族が緩やかに結束して、安定均衡したアラブ文化圏に徐々に変容していったかも知れない。


カダフィ大佐は一夫多妻制を緩やかに一夫一婦制に移行させようとしていたし、サダム・フセイン大統領は女性を男性の持ち物だなどとの考えを廃し、女性の社会参画を推進していた。実際、サダム・フセイン大統領が統治していた頃のイラクの街中の商店では、女性店主や女性店員が活き活きと大勢働いていた。リビアは法律上は4人まで妻を持てるとされていたが、カダフィ政権下では一夫一婦制が定着しつつあった。それら全てを「国際金融資本家」に操られた米国がぶち壊した。白人たちは本当に罪深い。歴史的に一貫して罪深い。


ベルリン会議(アフリカ分割会議)のせいで、今のアフリカ諸国では部族間の内紛が絶えない。たった7箇国の『白人国家』が、コンゴの処遇を巡って、各部族の領地や境界線を無視して、勝手に地図上に定規を当てて国境線を引いたりしなければ、中東同様、アフリカ諸国もこれほど内戦続きにはならなかっただろう。中東でも、アフリカでも、今、白人たちが問題視している難民問題など生まれはしなかった。


東欧のカラー革命は明らかに「国際金融資本家」が裏で糸を引いていたが、それは所詮、白人の仲間割れ、共喰いに過ぎなかった。国家としては米国が一枚も二枚も噛んでいたが、国家としての米国も所詮「国際金融資本家」の傀儡に過ぎなかった。


白人たちの500年に及ぶ世界各地の植民地政策と、後からやってきた米国の身勝手な内政干渉がなければ、人類はどれだけ安定した平和を享受できただろうか。日本が新たな国づくりを進めていく上で、最も注意・警戒すべきは、米国を始めとした「白人国家」たちとの関わりである。そして、アジアで例外的に唯一白人側に寝返った獰猛な漢民族「中国国民党」~「中華人民共和国」との関わりである。


「内政干渉」~「経済制裁」~「紛争・戦争」…と言うパターンは「国際金融資本家」の金儲けのシナリオなのだろうが、彼等の思惑とは関係ない「白人特有の習性」でもある事を忘れてはならない。単に『白人国家』たちが「勝ち組」だから、彼等に尻尾を振っている方が得策だと言う意見は軽薄な敗北主義である。


嘗て、彼等に破壊し尽くされた日本は、今、本気で一から国づくりに取り掛かる必要に迫られている。その時、何が善で、何が悪か、 …これは時代が変わっても変化するものではない。どこが友好国で、どこが敵対国か、 …これは時代・国際環境により いとも簡単に移ろい変化する。「白人」の悪しき習性については、日本一国だけでは生きてはいけない国際社会で、最低限知っておくべき事として、肝に銘じておくべきだ。


最後に、日本は「善なる国」である為に、再び国家を破壊されない為に、強力な武力を保持し、必要とあらばいつでも使えるような法整備を早急(さっきゅう)に整えるべきである。親米保守という敗北主義、軍事アレルギーに無理矢理感染させられた日本人が多い事は、将来に亘って「日本国民が普通に平和に暮らしていく」為には憂うべき現実である。また、GHQ/SCAP に仕込まれていった在日韓国朝鮮人の存在は、日本再建にとっては、日本人の不甲斐なさとは別次元の憂うべき現実である。


何れにせよ、日本国民が平和に暮らしていく為には、「強力な軍備は絶対に必要」なものである。この事を強く主張したい。これは単なる右傾化でもなく、軍国主義への回帰願望などでもない。日本人は、身勝手な米国に大切な日本の防衛を託している今の状態はとても危険である事に思い至る必要がある。日本が独自に保有すべき「強力な軍備は、戦争を起こさず、戦争に巻き込まれない為に絶対に必要」なのである。国際社会は性善説で生き抜けるほど生温い世界ではない。