《日本国民は真実の歴史を知らな過ぎる。今までの学校教育は、こと近現代史に関しては、教えるべき事を教えていない。ならば真実の歴史は日本国民ひとり一人が自ら学ばねばならない。目醒めよ、日本人》


日本の韓国併合には、米国のセオドア・ルーズベルトの陰謀の存在が否定できない。日露戦争が終わった後に、真っ先に米国がとった行動は、朝鮮にある在外公館の引き揚げだった。T・ルーズベルトは「もはや朝鮮は国の体を成していない」という発言をしている。


長田彰文氏(歴史学者・政治学者)の「セオドア・ルーズベルトと韓国」に「私は日本が韓国を手に入れるところが見たい。日本はロシアに対する歯止めの役割を果たす事になる」と T・ルーズベルトが発言したとある。


日本が日露戦争突入前に、程よいところで講和の仲立ちを依頼したのが T・ルーズベルト米大統領である。併し、日露戦争でロシアとの講和を日本に依頼された T・ルーズベルトは、ロシアからの対日賠償金をゼロにした。当時、戦勝国は領土・領海と共に多額の賠償金を受け取るのが国際常識だった。第一次世界大戦の敗戦国ドイツは、領土と共に国家予算の20倍もの戦時賠償金を支払った。 T・ルーズベルト自身が、日本は「仮想敵国だ」と公言していたというから、そもそも日本の得になる事をする筈がない。


そう考えれば、彼の別の言葉、「この一番処理の難しく、一番タチの悪い朝鮮という国を日本に押し付けてしまえば、日本は混乱に陥るだろう」という悪意が働いたのも理解できる。T・ルーズベルトとはそういう男であった。従って、対日戦略の一環として、朝鮮から公館を引き揚げたのは間違いないだろう。


「行かないでくれ」と泣いてすがる朝鮮人に対し、「お前の国は留まるに相応しくない。日本を頼れ」と言い残して米国は半島から出て行った。この米国の行為が結局、日韓併合の布石となるのである。


日本が韓国を併合せざるを得なくなるように画策したと考えると、米国という国の権謀術数の深さが良く分かる。米国人と支那人が馬が合うというのも分かる気がする。悔しいが我々日本人も、こういうところは見習うべきだろう。お人好し過ぎる日本人は、笑顔で騙し騙される外交の熾烈さを知らない。


韓国については、こんな話もある。ベトナム戦争の時に韓国軍が何をしたか「ニューズウィーク」(2000年4月12日)がベトナムのレポートを載せている。韓国がベトナムに派兵していた 1969年~73年の間、韓国軍は理由なき無差別殺人を多数行なった。


ベトナム人住民たちを、生きたまま井戸や防空壕に押し込め、手榴弾を投げ込んで殺す。残忍なやり方で女性をレイプしてから殺す。輪姦した挙句に惨殺した女性の遺体を笑いながら見おろす韓国軍属(民間人)の写真など、多数の証拠もある。「韓国兵に会ったら、死に出会ったも同然だった」というベトナム人の証言すらある。


そしてもう一つ、日本人が忘れてならない物語がある。「竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記」(So Far From Bamboo Grove)である。この本を発禁本とした韓国政府は真実を暴かれる事を非常に恐れている。この本の著者、ヨーコ・カワシマ・ワトキンズさんは米国人と結婚して、現在は米国に住んでいる。


彼女は朝鮮半島で敗戦を迎え、家族と共に日本に引き揚げる際に、多くの同胞が朝鮮人に襲われ、強姦され虐殺される場面に行き合わせた。その事実を11歳の少女だった著者が淡々と綴った作品が「竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記」である。


この本は1986年以来、米国のほぼ全州の中学校の副読本として採用されていたが、2006年に在米韓国人が「歴史の歪曲」だと騒ぎ出した。朝鮮人を残虐な民族のように偽って描いていると言うのだ。真実を指摘される事を悪人は常に嫌うものだ。


騒ぎは全米に拡がり、ついには当時73歳だった著者が、「記者会見に引きずり出され、怒号の中で吊るし上げられ、謝罪を求められた」とボストン・グローブ紙が伝えている。


会見場に韓国紙の特派員や韓国領事はいたものの、日本の外交官・特派員は一人も姿を見せなかったという。悲しいかな日本政府の対応はいつもそうだ。その後、在米韓国人たちによるボード・オブ・スクール(教育委員会)への圧力によって、この本は副読本から外されてしまった。この件について日本政府、外務省は何も見解を表明していない。


併し、「竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記」は真実を伝えている傍証がある。当時、朝鮮半島から博多湾に引き揚げてきた女性の中で、不妊治療、つまり強姦により妊娠してしまった女性の実態が、上坪隆氏の「水子の譜」に描かれている。


その統計によると、ある特定の時期に不妊治療をした女性が47人いた。その加害者の内訳を見ると、『朝鮮人によるものが28人、ソ連人によるものが8人、支那人によるものが6人、米国人によるものが3人、台湾人・フィリピン人によるものが各1人』とある。


この数値によって日本人引揚者を襲った暴漢の内訳も判然とする。多くの日本人は、日本女性への強姦加害者の主体が「ソ連兵」だという思い込みをしている。併し、実際には過半数を超えたのが朝鮮人たちであった。『現在の韓国でも強姦認知件数は日本の43倍』(呉善花氏)もあるというから、「不名誉な国技」と嗤われても反論はできまい。


それが「竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記」を読むとよく分かる。一貫して日本人に恭順だった朝鮮人は、日本の敗戦を知ると掌を返して、ソ連兵より酷い事を日本人に対して行なったのである。日本人は敗戦時によくよく朝鮮人の残忍さを知る事となった。


戦後、韓国は日本との戦後処理交渉に於いて「謝罪」と、日本を破産させてしまいかねない程の「賠償金」を要求してきた。その要求額は15億ドル~100億ドルに上ると言われている。日本と朝鮮(韓国は未だ建国されていなかった)は共に戦って共に敗れた敗戦国同士なのだから、日本が後の韓国に賠償金を払わなければならない謂れはない。


日本と共に敗戦してから3年後に米軍の統治を解かれた韓国は、日本の国際社会への復帰を意味するサンフランシスコ講和条約に猛反対しながら、そのどさくさに紛れて、李承晩ラインを強引に引き、丸腰状態の日本から竹島を強奪。漁民44人を殺傷し、3929人の日本人を人質に取っての卑劣な戦後処理交渉、正確には「国交開始交渉」であった。


人質を取りながらの交渉とは、まるでテロリストとの交渉である。然も、韓国は日本からの莫大な経済援助と共に、日本の刑務所に服役していた朝鮮人受刑者700名以上の釈放要求をしてきた。釈放要求と自国民返還要求とは全く異なる。韓国政府は朝鮮人犯罪者の引き取りを拒否しつつ、日本社会に放免しろと言ってきたのである。


李承晩ライン廃止までの拉致漁民人数・拿捕された船の数および死傷者数

 拉致漁民人数:3929人 

 拿捕された船の数:328隻 

 死傷者数:44人 


日本統治時代に、日本が行なった「植林・鉄道敷設・港湾設備・水田開発・道路敷設・橋の建設・上下水道の整備…」などの公的財産(これらのインフラ整備は日本が統治するまで朝鮮人が見た事もないものであった)、更に私的財産(官民財産合わせて53億ドル)まで没収した上に、巨額な賠償金を払えと言ってきたのだ。


オランダは400年もの間、植民地インドネシアから搾取し続けた上に、インドネシアから撤退する時には、インドネシアに「インフラ整備代金」として60億ドルを請求している。


韓国は日本からの請求権を認めないばかりか、公的・私的財産を不当に没収した上に、竹島を強奪し、44人の漁民を殺傷し、3929人の漁民を13年近く人質に取り、朝鮮人犯罪者を日本社会に解き放てと言い、更に、巨額な賠償金支払いまで要求してきたのである。


因みに、同じ敗戦国ドイツに6年間併合されていた為、ドイツ軍として戦ったオーストリアの大統領カール・レンナー氏はドイツに1マルクも請求せず、ドイツ軍として侵略した国々に謝罪した。そしてフランツ・フラニツキー首相はイスラエルを訪問した時、「我々もドイツ人と一緒にユダヤ人を迫害した加害者である」と謝罪した。


恩知らずで、卑劣、残忍な大嘘付きの韓国人たちとは大違いである。韓国人は未だに自分たちは「被害者」だと主張して「被害者ビジネス」を展開しているが、実は韓国こそ100年以上前から日本に対しては「加害者」なのである。不当に居座り続ける在日たちも被害者ヅラをしているが、在日たちも日本国民に対しては一貫して「加害者」である。彼等は今、日本人に真実を暴かれる事をいちばん恐れている。


だから在日たちは日本国内での言論統制に血道を上げているのだ。Facebook のセキュリティは在日たちが請け負っている。Wikipedia の記述も日本人と在日、真実と捏造のイタチごっこである。


冒頭で述べた米大統領セオドア・ルーズベルトの陰謀により、原始人同然の大韓帝国を背負い込まされた我が国が受けた、数々の被害を忘れてはならない。いつまでも「恨み言」を言えと言っているのではない。「恨み」や「復讐願望」からは良きものは何も生まれない。それは韓国人を見れば良く分かる。捏造された歴史を鵜呑みにせず、日本人全員に「真実の歴史に目醒めよ」と言いたい。日本の未来はその先にある。